これは手縫いによる型取りレザークラフト、MP3プレーヤーケースです。型取りは水で湿らせた革を型などで整形して乾燥して形作る技法です。
適当な板に寸法を取ります。収縮を考慮して少し大きめにします。素人レザークラフトマンは左右天地で各5ミリほど大きめにしてみました。これはやってみなければわからない加減でした。もう少し大きめにしたほうが結果として良かったです。
切り出します。紙やすり等で滑らかに整形します。またわずかな凹凸も結果に影響を与えるようです。画像にある節(ふし)にかかった部分のわずかな凹凸が整形に影響しました。滑らかの度合いが結果に影響します。
ガラス板に型をのせて、十分に湿らせた革を木片でおさえつけます。動かないようにクランプでしっかり押さえます。角の丸みをうまく押さえつけられず困りました。ここが命ですからカーブがきれいになるように押さえ方を工夫します。今回は約24時間で大体乾燥しました。
型からはがしてMP3プレーヤーがスムースに出し入れできるか試しているところです。カーブ部分の苦労が画像に出てますね。一体型の雌型を作れればこのような乱れはないかな。型を基本に台部分の革を切り出します。それに合わせて接着後に型だし部分のコバを切り落とします。この辺は現物合わせでじっくり考えて慎重に進めます。
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