趣味の革細工。作り方や型紙の紹介。サドルレザー、ヌメ革、金具などの材料情報。レーシングポニーや道具・用具の作り方や使い方と工作。

レザークラフト最強の縫い糸?ゴーセン手縫い糸。 

レザークラフト最強の縫い糸?ゴーセン手縫い糸これは「ゴーセン」の皮革専用糸でレザークラフトにも使えます。

「抜群の堅牢度と、皮革との理想的なフィッティングで靴のステッチ縫いやモ カ縫いをはじめ、鞄、ベルト等の縫製に最適。ミシン糸用の組糸とは別に 特殊ワックス加工を施した手縫い組糸は、糸締まりもよく作業性に優れて います。」


■縫製用(ポリエステル100%)
種類 太さ 糸長
10番 0.6Φ 500m
13番 0.8Φ 500m
18番 1.0Φ 500m

■手縫用 (ポリエステル100%)
種類 太さ 糸長
13番 0.8Φ 500m
18番 1.0Φ 500m
24番 1.2Φ 400m

中心に細い単糸が数十本入っていますゴーセンはテニスラケットに張るガットや釣り糸で有名ですが、「アサヒ熊」のブランドでミシン糸も作っています。

この皮革専用の糸は、ヨリ(撚り)がかかっておらず、編み込みの紐状になっています。リリアンみたいですね。手触りは柔らかく、ソフトで、しなやかです。18番(1.0Φ)の糸には中心に細い単糸が数十本入っています。この糸は革靴のもっとも力のかかる、ステッチ部分に使われる糸のようです。

リリアン状の構造素人レザークラフトマンのテスト縫いでは、作業性も良く感じられ、よく締り縫え、今まで使った糸の中ではもっとも強靱なのでは無いかと思いました。撚りがかかっていないので、長い縫いでもヨリの戻りを気にしなくてすむので作業性が良好です。

手縫い用の糸は「W」表記でワックスがかかっています。さらっとした特殊なワックスのようで、ハリが感じられます。編み込み糸の特性も加味され、良好な糸の締りが得られるように思います。


工業用途なので、一般販売は限られているようですが一部の専門店で購入もできるようです。

リンク
ゴーセン アサヒ熊 皮革縫製糸
http://www.gosen.jp/fiber/list02/leather-sewing.html

創作市場〈第37号〉革に遊ぶ
LEATHER LOVER (ミリオンムック 86)




カードケース「©エリー」の型紙 

cardCase_ellie前回の作例レザークラフトのカードケース「©エリー」の型紙を掲載します。部品「B」「C」のカーブを左右対称にすると真ん中でカーブが交差してきれいです。

当サイトはPDFをUP出来ないのでJPG画像です。マス目は1cmなので出力するプリンターにあわせて微調整してください。左の画像をクリックすれば原寸画像が表示されます。

間違い等ありましたらご連絡くださるとありがたいです。もし作った方がおられましたらぜひ画像やコメントなどをご提供ください。サイト更新の励みになります!

参考になるかもしれないリンク
革細工で「©エリー・ケース」の作り方
レザークラフト、スイカカードケース「©ナミ ni スイカ」の作り方
バッグ作りの基礎ノート―バッグくらいは作ってみたい



革細工で「©エリー・ケース」の作り方 

レザークラフトで作るカードケースプレゼント用にレザークラフトで、パスモのケースを作ったので縫い方の参考にレポートします。カードが2枚入るケースです。型紙も掲載します。

使った道具や材料など
・いつもの文具用カッターナイフ(黒刃)
・素人レザークラフトマン自作のレーシングポニー
・型紙用の工作用紙
・ひし錐
・革用の縫い針2本
・縫い糸、今回はゴーセンのSUNBEAR白熊印(アサヒ熊)
・革は、自分で加工した「ラティーゴの揉み加工革」
・ビール1缶、はかかせません。

型紙から革を切り出します型紙から革を切り出します。画像では1枚多いですがこれは使いませんでした。構造は簡単なのですがデザインで苦労しました。
和風のきもの襟をモチーフに重ね合わせるように組み合わせます。最初の案ではもう一枚の使わなかった部品で切符入れを付けることになっていました。

手縫い糸はテニスのガットや釣り糸で有名なゴーセンの皮革用のきわめて強力でしなやかな特殊糸です。実際は糸ではなく細い編み込みのひもで中心にも糸が組み込まれています。モカシン靴の強度が必要な部分に使われているようです。

レザークラフト 型出し縫い上がってカード幅のプラの薄板(調整用の板)を数枚押し込んで型出しをしています。すっぽ抜けないようにカードはキッチリと入るように調節します。

カードケース耳部分は穴を開けてストラップや飾りひもを付けるためですが、使用する本人がとりあえず穴あけを保留してこのまま使うそうです。

襟の形のモチーフなので「©エリー・ケース」と命名しました。
型紙は後日掲載。




手縫い機のボビンを作る 

レザークラフトや帆布、キャンバスの手縫いに使う手縫い機にはボビンは1個しか付属していません。色変わりの糸を使うときは新たに巻き戻して、また巻かなければいけません。そこで替えのボビンを作りましたので作り方の参考にレポートします。

使った道具と材料
・いつもの小型に改造したコンパスカッター。
・接着のときに使う固定具のネジとナット
・ボンド(酢酸エマルジョン系)と瞬間接着剤
・材料にボール紙となんかのアート紙
・ビール(にせビール第三のあれ)

手縫い機のボビンを作る本物のボビンを採寸します。真ん中は3mmのボルトで固定するようになっています。プラバンで作ろうと思いましたがプラ製のパイプの買い置きが無いのでボール紙にしました。とりあえず5個作ることにしてどんどん丸い部品を切り出します。頑丈に作りたいときは2枚重ねにします。今回は1枚で作ります。


手縫い機のボビンを作る芯も紙です。完成時は3mmのボルトが通るので工作時の巻き付けのボルトは4mmを使います。ボンドを付けてキッチリ巻き付けます。部品を組み立てて4mmボルトナットで締め付けながら接着します。ボール紙なので瞬間接着剤をしみ込ませて補強します。


手縫い機のボビンを作る手前の針2本は手縫い機の購入時に付属していた針です。普通のミシン針は太さが足りないので取り付けられませんが、鉛板や糸ハンダを噛ませれば取り付けることができます。現在取り付けているのは普通のジーンズ用のミシン針です。帆布やキャンバスの手縫い時には普通のミシン針でジーンズ用(#1)が針穴が小さくていいです。20号〜8号のテトロン糸で使っています。革の小物手縫いには付属の針はちょっと太すぎる気がしています。


手縫い機テスト縫いで前回の手帳カバーの余り防水帆布でジッパー付きのポーチを縫いました。これで色が違う糸を気軽に使えるようになりました。







はじめてウォレット(財布)を作りました
レザークラフトで、初めて財布(ウォレット)を作りました。材料はラティーゴでしっとりした手ざわりの良い革です。

はじめて作ったレザー クラフトの財布” border=

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